ルビーテッククリニック ランドマークヨコハマ

渡辺先生に聞いてみました
第9回
『手荒れ』

長かった梅雨が明け、陽射しがまぶしい週末でした。暑かったですね。
緊急事態宣言解除後の6月から、患者さまとスタッフの健康と安全を第一に、一部制限しながらも診療しています。たくさんの患者さまが待っていてくださったことを知り感激しています。

そんな喜びも束の間、7月に入り感染者数は増加の一途。さらに細心の注意を重ね、そして今後の政府や自治体の発表に沿い診療してまいります。
皆さまも、くれぐれもお気をつけてお過ごしください。

7月30日は渡辺先生の診察でした。
今回は、患者さまから美容皮膚科の範疇を超え、様々な疑問が飛び出していました。先生がおひとりおひとりに丁寧にお答えくださって、皆さま大満足。あっという間の1日でした。

今日は私が体験した皮膚トラブルと渡辺先生かのアドバイスについてお伝えいたします。

仕事に際し、感染防止のため、充分な手洗い、アルコール消毒、グローブ装着等々できる限りの工夫をしています。そんな中、手の甲に点状の赤いブツブツがあると気づいたら、数日で2センチくらいの大きさになってしまいました。悪化するスピードにビックリ!

先生から、「貨幣状湿疹ですね。初期に適切な処置をすることが肝心。ステロイド軟膏を朝晩2回、1週間ほど、厚くたっぶりと塗りましょう。キッチンでの水仕事やお風呂はいつも通りで大丈夫。患部を傷つけないよう大事にしましょう。」とお言葉いただき一安心。

ステロイド利用後、日に日に赤みが薄くなっています。あと数日しっかりステロイド軟膏を塗ります。

仕事では、まずコットンそしてディスポーザブルグローブと重ねて使うことにしました。
お顔にはマスク、手指は手洗いと消毒、私たちの肌にもかなり負担がかかっています。
体調はもちろん、お肌も異変を感じたら、直ぐに受診が一番ですね。

夏本場です。暑さ対策、そして感染症対策、乗り越えていきたいです。
笑顔でお越しくださる皆さまを、ルビーテッククリニックでお待ち申し上げます。

次回の渡辺先生診察日は10月15日(木)です。